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「コンビニ」ファミマとユニーが経営統合 コンビニ業界ランキング

コンビニ業界の再編が進む

報道によるとコンビニ大手「ファミリーマート」(8028)と「サークルKサンクス」を抱える「ユニー」(8270)が2016年9月に経営統合することで正式合意した。順調に行けば2016年5月の株主総会の議決を経て2016年9月に経営統合する予定。

合併比率は「ユニー」(8270)1株に対して「ファミリーマート」(8028)0.138株を割り当てる。

ファミリーマートの国内店舗数は11,450店舗。2015年8月に買収発表したココストア(東海地方コンビニ)は約650店舗、サークルKサンクスは6,358店舗。合計すると約18,500店舗となる。これは業界最大手「セブンイレブン」の国内店舗数17,799店舗を上回って業界1位となる。

コンビニ業界店舗数ランキング(2015年)

(1)ファミマ+サークルK約18,500店

1 セブンイレブン      17,799店

2 ローソン         12,276店

3 ファミマ         11,450店

4 サークルKサンクス    6,358店

5 ミニストップ       2,187店

6 デイリーヤマザキ     1,611店

7 セイコーマート(北海道) 1,152店

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コンビニチェーン別売上高(2014年)

1 セブンイレブン       3兆7812億円(国内)

(2)ファミマ+サークルK   2兆6700億円

2 ローソン         1兆9500億円

3   ファミリーマート     1兆7200億円

4 サークルKサンクス       9500億円

5 ミニストップ          3500億円

まとめ

ファミリーマートとサークルKサンクスの統合により、店舗数で1位、売上高で2位となる。

しかし、店舗数はセブンイレブンとほぼ同じだが、売上は1兆円近く少ない。つまり、ファミマとサークルKの1店舗当たりの売上高がセブンイレブンよりも約30%少ないのだ。

セブンイレブンはPB商品(セブンプレミアムなど)の商品力販売力が高い。ファミマもデザートを中心にPB商品を展開しているが、毎日デザートばかり食べるわけにはいかない。日常(デイリー)の売上という点でセブンイレブンの方がリードしている。

コンビニは2億円ビジネス

セブンイレブンの売上3兆7812億円を店舗数17,799店で割ると1店舗当たりの売上は2億1243万円となる。

つまりコンビニ1店舗の年商は約2億円、1日当たりの売上は58万円にある。

コンビニ業界では、「1日当たりの売上金額」を「日販」と言う。上記の例だと、日販売58万円と言う。

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