旅行 飛行機マイル

ANAプレミアムクラス搭乗記 当日アップグレード +9,000円はお得か?

ANA国内線のプレミアムクラスとは

P1000119

国内線の上級クラスで、機内でお弁当フリードリンク広いシート(シートピッチ約125cm)、出発空港でのANAラウンジ利用などのサービスが提供される。

当日アップグレード料金は+9,000円(税込み)だが、果たしてその価値はあるのか?

通常予約のプレミアムクラス運賃

羽田~札幌の場合、1ヶ月前予約でプレミアムクラス片道運賃は3万4000円で、これに対して普通席運賃は1万8000円で、差額は1万6000円となる。

しかし、搭乗当日にプレミアムクラスに空席があれば、差額9,000円でツアー客も普通座席からアップグレードできる。

つまり1ヶ月前予約のプレミアムクラス運賃と普通席運賃の差額は+1万6000円だが、当日アップグレードなら+9,000円でアップグレードできることになる。

当日アップグレードの人気の理由はここにある。

当日アップグレード料金の支払い方法

追加料金の9,000円はマイルやスカイコインでは支払いできない。

現金クレジットカードでの支払いとなる。

追加料金は全路線一律+9,000円となる。羽田~伊丹も+9,000円、羽田~沖縄も+9,000円なので距離の長い羽田~沖縄はよりお得感がある。

ちなみに、羽田~伊丹の場合、水平飛行時間が短くサービス時間は約20~25分程度しかない。

プレミアムクラスの座席

p1020184

プレミアムクラスは普通席のシートピッチ約78cmのところ約125cmある。

座席の横幅も普通席が約45cmに対してプレミアムクラスは約50cmある。

シートバックをリクライニグすると、同時に座面が前方にでる。そのため、後ろへの倒れこみ幅は10~15cm程度と少なくなっている。

JAL場合、クラスJへの当日アップグレード料金は1,000円だが、ANAのプレミアムシートはクラスJよりも広いので2,000円と試算する。

お弁当は普通席でも1,800円で同じものが注文できる

プレミアムクラスで出されるお弁当はANA MY CHOICEで普通座席予約客でもWebサイトから1,800円で注文できる。(ANAカードの場合は1,620円)

高度1万mでは味覚が鈍くなるので、地上で食べるよりも味付けを濃くしないといけない。しかし、有名料亭監修のお弁当は、そういう調整がうまくできてない気がする。

P1000129

スポンサーリンク




ANA空港ラウンジ料金はANA MY CHOICEで3,100円

プレミアムクラス搭乗客はANAの空港ラウンジが利用できる。

羽田空港のみだがANA MY CHOICEで3,100円で予約できる。フリードリンクサービスもある。

ちなみにプレミアムクラス搭乗客の同伴者1名は、無料でラウンジが利用できる。

P1000118

ANAラウンジ

マイレージ約700マイル付与(羽田~札幌)

プレミアムクラスに当日アップグレードすると羽田~札幌で673マイル付与される(クレジット機能なしマイレージカード)。

1マイル=1.5円と計算すると約1,000円分のマイルが還元されることになる。※積算率125%の場合

路線 クレジット機能なしマイレージカード クレジット機能付きマイレージカード
羽田~札幌 673マイル 700マイル
羽田~福岡 708マイル 778マイル
羽田~伊丹 350マイル 385マイル
羽田~沖縄 1,230マイル 1,353マイル

詳しいマイル計算

プレミアムクラスへ当日アップグレードすると、元の運賃+50%の積算率でマイルが付与される。

ただし、「特典航空券」と「いっしょにマイル割」の本人は、積算対象運賃ではないのでアップグレードしても0マイルで、マイルは全く貯まらない。

運賃種別 マイル積算率(普通席) アップグレード後の積算率
普通運賃 100% 150%
旅割 75% 125%
旅作(個人包括旅行割引) 50% 100%

プレミアムクラスの価値は8,400円相当+マイル

機内お弁当 1,800円
機内フリードリンク 1,500円
空港ラウンジ 3,100円
広い座席 2,000円
マイル ( 673マイル × 1.5円 =約1,000円 ) 1,000円
合計 9,400円

当ブログの試算では、羽田~札幌の場合 当日アップグレード費用9,000円の支払いで9,400円相当のサービスが受けられることになる。

したがって、当日アップグレード費用9,000円は十分価値があると言える。

プレミアムチェックインカウンターでもアップグレードできる

当日アップグレード一般のカウンターでもできるが、プレミアムチェックインカウンターでもできる。どちらかと言うと、プレミアムチェックインカウンターの担当者の方が慣れているし、混雑しないのでいい。

預け荷物のない場合は、直接プレミアムチェックインカウンターに行って空席がなければ一般カウンターに行けばいい。

預け荷物がある場合は、プレミアムチェックインカウンターに行くと、先に荷物のX線セキュリティ検査を受ける必要がある。当日アップグレードと言えば、プレミアムクラスのチケットがなくても通過できた。

この当日アップグレードは空港の営業開始時間、午前6時くらいから先着順で受付してくれるので、早めに行った方がいい。

ラウンジの受付

有人カウンターでアップグレードした後、保安検査を受け、ANAラウンジに行く。

受付はプレミアムクラスのチケットを受付カウンターの上にある読取機に読み取らせる。もちろん、有人受付なので、チケットを差し出してもいい。

機内で

機内へは優先搭乗で先に搭乗することができる。座席に座ると、CAさんが挨拶に来る。ジャケットを預かってくれる。

着陸の10分前くらいにCAさんが預かったジャケットを持って来てくれる。

預け荷物は先に出て来る

プレミアムクラス客の預け荷物は「プライオリティタグ」がつけられ、到着空港のバゲッジクレームで先に出て来る。

プレミアムクラス スパークリングワイン

国際線や国内線プレミアムクラスのワインは「ANAワインセレクション」と言ってCAさんなどが毎年選んでいる。したがって毎年、シーズンによって銘柄は変更になる。

機内でよく飲まれるのが「スパークリングワイン」で、銘柄はコンデ・デ・カラル・ブリュットCAVA(スペイン産)。ハーフボトルでサービスされる。

関連リンク
プレミアムクラスに安く乗る方法

-旅行, 飛行機マイル