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ポケモンGOは、新しいネットプラットフォームになる?

ポケモンGOの配信から最初の週末を迎え、一部では「飽きた」「アンインストールした」などの声が聞こえる。また、株価もピークの3万2000円から下落し2万円台での推移となっている。果たして、ポケモンGOのブームはすぐに終わるのだろうか?

ポケモンGOは単なるゲームではない

ポケモンGOは単なるスマホゲームではなく、ネットゲームとリアル世界を融合するツールと考えることができる。インターネットが1995年ころから普及しはじめて20年が経過したが、今だに「ネットはネット」「リアル世界とネットは違う」と言われ続けている。

しかし。ポケモンGOは位置情報とAR(拡張現実)を利用し、スマホでリアルとネットを融合させている。もちろん、ポケモンGOの原型のとなった位置ゲーム「INGRESS」や、「セカイカメラ」も、ネットとリアルの融合していたが、ポケモンGO程は普及はしなかった。

「ポケモンGO」は、はじめて、ネットとリアルの融合を全世界的に普及させたゲームと言うことができる。

ダウンロード数が圧倒的に多い

ポケモンGOをダウンロードした人はアメリカで6,500万人、日本で2,000万人~3,000万人と予想される。ヨーロッパも含めると、1ヵ月以内で2~3億人がダウンロードすると予想される。さらにアジアなどでも配信されれば、年内に5~6億人がダウンロードすると見られる。

LINEのアクティブユーザーは2億人と推定されるので、ポケモンGOは配信1ヵ月でLINEのダウンロード数に匹敵する可能性がでてきた。

世界で1位の通信アプリの「WhatsApp」は9億人、「Facebook Messenger」は8億人とされるので、「ポケモンGO」のダウンロード数はこれらに匹敵する驚異的な件数になる可能性がある。

ポケモンGOはプラットフォームになる

ポケモンGOには、通信機能はないが、バージョンアップ時に通信機能を持たせることは簡単だ。そうすると、瞬時にユーザー数5億人の「ポケモン電話」が登場する可能性がある。また、ポケモンGOでネットショッピングもできるようになるかもしれない。

つまり、ポケモンGOは、「通信アプリ」にもなる可能性もあるし、世界最大級のオンラインモールになる可能性もあるのだ。

まとめ

ポケモンGOの影響力はゲームの内容というよりもダウンロード数にある。しかも全世界的に各国でダウンロードランキング1位になっていることが注目される。

通信アプリの場合、日本では「LINE」が1位だが、アメリカでは、「Facebook Messenger」が1位、イギリスでは「WhatsApp」が1位、韓国では「カカオトーク」が1位になっている。これでは全世界的に通信はできない。

自動翻訳機能も付ければ、ポケモンGOが世界最大の「通信アプリ」になる可能性がある。最大級の可能性で言えば、インターネットの登場と同程度の影響力があるかもしれない。

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