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2017年「おせち料理」おすすめ正月料理はこう選ぶ 売れ筋価格は?

料亭のおせち

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有名デパートで「料亭のおせち」を販売している。しかし、実際には料亭がレシピを提供し「監修」だけして、「おせち料理」を作るのは、百貨店の食品製造子会社だったりする。

「有名料亭のおせち」を購入する場合、「監修」だけなのか、料亭が「製造」するのかを確認した方がいい。

「料亭の料理」と「おせち料理」は別物

料亭では、温かい状態で料理をお客様に出す。しかし、「おせち料理」は、12月30日~31日に作り置きし、正月に食べる。つまり、「おせち料理」は、作ってから1日以上経過してから食べるのだ。

普段、温かい料理を出している料亭が、1日経って冷めても美味しい料理を作るのは勝手が違い難しいと思う。

仕出し弁当

仕出し弁当と言うと、1,000円~2,000円の会議用の弁当を思い出す人が多いだろう。しかし、京都の料亭の多くは100年以上前、仕出し弁当屋から創業した店が多い。京都では上客をおもてなしするときに「仕出し弁当」を使う。値段も5,000円~8,000円程度の高級弁当が多い。

京都の老舗料亭は今でも「仕出し弁当」を作っている店が多い。そういう料亭は、冷めても美味しい「仕出し弁当」を年中作っているので、「おせち料理」も作り慣れている。

冷凍おせち

冷凍おせちと聞くと、なんとなく美味しくなさそうと思う。もちろん、美味しくない冷凍おせちもあるので一概には言えない。しかし、最近は冷凍技術が進歩し、業務用冷凍食品(冷食)の味はかなりよくなっている。

そういった業務用の冷凍技術を利用して「おせち料理」を作るので、意外においしい。冷凍なので保存料を使っていないし、真空パックの「冷蔵おせち」なら袋から出して盛り付けをしないといけない。しかし、冷凍「おせち」なら、自然解凍すればそのまま食べられる。

また、1月1日は冷凍でない「生おせち」を食べて、1月2日~3日に「冷凍おせち」を自然解凍して食べるという使い分けもできる。

売れ筋価格帯

2015年の例だと、デパートの売れ筋「おせち」は2万円、ネット通販、スーパーでは1万円~1万5000円だ。

数年前は3~5万円の「おせち」がよく売れたが、今では中心価格帯が2万円になっている。

値段の高い「生おせち」でも、一部の食材は冷凍物を利用し、解凍した日を「製造日」としていることがある。

4万円~5万円の「おせち」で失敗すると、外れたときのショックが大きい。2万円程度の「おせち」なら、例え、美味しくなくても、諦めがつく。そういう理由で2万円程度のおせちが売れ筋になっているのかもしれない。

まとめ

料亭が監修ではなく実際に作っている「おせち」がいい。京都の料亭なら「仕出し弁当」も作っている店がいい。

売れ筋の価格はデパートで2万円、ネット通販、スーパーでは1万円~1万5000円だ。たとえ、味が美味しくなくても諦めがつく値段の物を買うべき。

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