経済・株式

日本のアパレルメーカー売上ランキング、1位はやっぱりユニクロ?

2018/12/14

日本のアパレルメーカー売上ランキング(2018年)

順位 会社名 売上高 決算年月
1 ファーストリテイリイング(ユニクロ) 2兆1300億円 2018年8月
2 しまむら 5,661億円 2018年2月
3 青山商事 2,548億円 2018年3月
4 ワールド 2,458億円 2018年3月
5 オンワードHD 2,430億円 2018年2月

 

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ユニクロを運営する「ファーストリティリング」が売上で日本1位を維持している。

最近は海外販売も順調で、米国の「GAP」を抜いて世界第3位の売上高となっている。

ユニクロは従来、低価格・高品質の定番商品を主力としていたが、サブブランドの「GU」で低価格×トレンド(流行品)展開し、これが大成功している。

 

第2位の「しまむら」は、近年売上高が横ばいとなっている。今までは、少量生産が人気だったが、大量生産品が多くなり、一部の顧客離れが起きている。

紳士服業界首位店の「青山商事」は全体でも第3位で、売上は約2,500億円となっている。

老舗アパレルメーカー、「ワールド」と「オンワードHD」はともに2,500億円程度で、売上は微減傾向で4位、5位と順位を下げた。

 

世界アパレルメーカー(ブランド)売上高ランキング(2017年~2018年)

順位 ブランド・メーカー名 国名 売上高
1位 ZARA(ザラ) スペイン 3兆3000億円
2位 H&M(ヘネス・アンド・マウリッツ) スウェーデン 2兆6000億円
3位 ファーストリテイリング(ユニクロ) 日本 2兆1300億円
4位 GAP 米国 1兆7000億円

 

新興アパレルメーカー

アースミュージック&エコロジーを運営する「ストライプインターナショナル」の売上は1,257億円(2015年)となっている。

 

中国から東南アジアへ

ユニクロなどのファストファッションは中国で製造されてきた。しかし、2010年以降中国の人件費高騰により、次第に中国からバングラデッシュやミャンマーに工場を移転する動きがある。

 

外資系アパレルメーカーは日本では不振

2000年頃からZARA、H&M、GAP、オールドネイビーなどの外資系アパレルメーカーが日本市場に参入した。しかし、最近ではH&Mが日本1号店の銀座店を閉店するだど不振になっている。

多くの海外ブランドは、日本の消費者の求める品質水準に達していない。また、サイズも日本人には合っていないことが多い。

結局、外資系SPA(製造小売り)は、世界的デザインを採用するが、日本のローカルマーケットには対応できていない。



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