経済

某薬局チェーンのバイト時給は1,200円

2017/11/13

時給1,200円の薬局チェーン

店員の挨拶や受け答えの元気のいい薬局チェーンがある。

バイトなのに、そこまで頑張っているのかその理由を考えてみた。

すると、バイトの時給が1,200円と高額だと分かった。

 

バイトの時給を1,200円にすればいいのか?

一般にはバイトの時給は800円~1,000円が多い。薬局チェーンの時給1,200円というのは高額の部類に入る。

経営的には人件費が高くなって経営がうまくいかないように思える。

なぜバイトの時給を引き上げて、うまくいくのか?

 

薬局チェーンの利益率がいい

実は医薬品や調剤の粗利益率は業界平均で25~40%と高い。これが、バイトの時給1,200円でも経営的に成功している原因と思われる。

例えば、ライバルの薬局の販売価格が粗利益率40%を上乗せている場合、販売価格を10%値下げすれば、それだで売上は自然と伸びる。

当然、バイトの仕事量も増加するため、モチベーションを上げるためにバイトの時給を上げていると思われる。

 

他の業態で時給1,200円では、無理

他の業態で利益率が10%程度なら、バイトの時給を1,200円に上げて、モチベーションを上げるだけでは、売上は増加しないだろう。

 

薬局チェーン業界

薬局チェーンの2013年の総売上は、6兆円で、調剤薬局の5兆円と合計すると11兆円の市場規模となる。ちなみにこの11兆円はコンビニ業界の売上高9兆円よりも大きい。

 

業界売上高ランキング(2012年)

順位 チェーン名 売上高
1 マツモトキヨシ 4,600億円
2 サンンドラッグ 4,100億円
3 スギ薬局 3,400億円
4 ツルハHD 3,400億円
5 ココカラファイン 3,300億円
6 ウエルシア 3,300億円

 



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