株式 経済

【2018年2月】NY ダウ下落、どうなるのか?

2018/06/01

2017年12月、米法人税が35%から21%に引き下げ法案が米議会で可決されたことから、企業業績が大幅に改善すると予想され、NYダウは26,616.70ドルと史上最高値を更新していた。

しかし、2018年2月2日に発表された1月の米雇用統計で、米景気の好調さが確認されたことから、米金利引き上げペースが早まるとの見方が強まり、2018年2月5日にはNYダウは-1,175ドルと大幅に下落し24,345.75ドルを記録した。

スポンサーリンク


今後の予想

まず米株式のPERは18倍(26,616.70ドル)まで上昇してきたが、今回の下落でPERは16倍前後(24,345.75ドル)まで下落した。

PER(株価収益率) NYダウ
PER18 26,400ドル
PER17 25,000ドル
PER16 23,500ドル
PER15 22,000ドル
PER14 20,500ドル

米ファンドは、損失が投資額の約20%に達すれば自動的に損切するルールがある。

もちろん、各ファンドによって損失率が20%だったり25%だったりするが、これだけNYダウが下落すれば、そういった損失の売りが出るので、株価の調整には1ヵ月~2ヵ月かかると予想される。

基本的にはPER15倍(22,000ドル)以下は割安と言えるが、相場の常識として、オーバーシュートして売られることがあるので、一時的に20,000ドル割れもありえる。

しかし、2018年3月以降、実際に米金利が引き上げられ、材料出尽くしになれば、相場は落ち着くと思われる。

そうなれば、PER16倍(23,500ドル)前後で底堅く推移する可能性があり、その後、企業業績が上昇すれば、NYダウも再び上昇する展開があるかもしれない。

*この記事は投資情報の提供のみを目的とし、読者にいかなる投資行動も勧誘するものではありません。投資は自己責任でお願いします。



-株式, 経済

error: Content is protected !!